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趣味がもうひとつほしい

40才になった今、おおよそ趣味が2つに絞られてきた。ひとつが野球、ひとつが配信である。

野球は、プレイするのではなく観戦の方で、小学校4年生か5年生くらいの頃から中日ドラゴンズのファンで、テレビ中継をしていれば大抵チャンネルを合わせている。特に熱心に観戦するわけでもなく、ネットサーフィンをしながらぼんやり眺める感じの場合が多い。プロ野球人気の低迷が巷で囁かれ続けているものの、東海地方に住んでいるとナゴヤドームで行われる中日主催の試合は結構テレビ中継が放送されている。テレビでやっていないときはradikoでラジオ中継を聞いていることが多い。
野球であるからして、試合を観る聞くが中心になるのではあるが、付随して行うことがらも多い。スポーツ新聞のネット記事は欠かさずというくらい読むし、エキサイトベースボールというサイトでその年の個人成績を眺めたりする。打率だとか、誰が何勝何敗しているだとか。あと、特に今年になってから増えたのだけれど、中日ドラゴンズの球団グッズもよく購入している。部屋の壁には買い集めた各年代のユニフォームが7着も飾ってあるし、帽子、タオル、果てはクリアファイルやキーホルダー、爪切りに至るまで中日ドラゴンズのグッズを買っている。

もうひとつの趣味が配信。配信と聞いてピンと来ない人でも、もしかしたら「ニコ生」だとか「YouTuber(ユーチューバー)」だとかいう単語は聞いたことがあるかもしれない。
主にテレビゲームをしているそのテレビ画面をパソコンに取り込んで、集まったリスナーに見てもらう。テレビゲームの画面と音声にくわえて、パソコンに繋いだマイクを通してしゃべる声を配信し、見ているリスナーはそれに対してレスと呼ばれる書き込みを行う。書き込まれたレスはVOICEROIDで音声読み上げされ、そのレスに対してさらに自分がリアルタイムで反応する。コールアンドレスポンスと言えるかもしれないものだけれど、こればかりは実際に配信を見るなりなんなりしないと想像できないかもしれない。
単純に図式化すると、ゲームをクリアする→僕「やったー」→リスナー「おめでとう」→僕「ありがとう」みたいなやりとりを延々と繰り返すわけだけど、プレイしているゲームとは全く無関係の雑談ばかりしていることも多い。
この配信と呼ばれる行為を、2008年の年末からはじめて、結婚するまではそれこそ毎日のように数時間ずつやっていたりして、結婚したあとはさすがに妻がいる前ではやらないものの、週末にきっかりと妻が実家に帰っていたおかげで金曜日の夜と土曜日の午前中は欠かさずに配信していた。ごく最近は妻が週末に実家に帰らず家で過ごすことがあるため、毎週末配信するというわけにはいかなくなってきたけれど。
そんでもって、配信でするためのゲーム機やゲームソフトだったりを購入したり、そもそも配信で行うゲームを選ぶ作業や、どんな書き込みがあったかを振り返って見てみることなんかも含めての趣味だったりする。

長々と説明したけれど、この2つに趣味が絞られてきた。そして、この2つの趣味だけでは余暇が「もたなく」なってきた。
以前には読書やら映画鑑賞やら将棋やらブログ(ホームページ)にも多くの時間と多少のお金を使っていたのだけれど、ここ何年かは興味があまり持てなくなってきた。

と、いうわけでなにかもうひとつ趣味がほしい。

候補として頭にあるのは、スポーツ系の体を動かす趣味がやりたい。インドアな趣味ばかりだったので、体を動かしたい。ただスポーツとなると一人で完結するのが難しく、ハードルが高い。妻が健康のために歩くのが趣味なので、毎日30分くらい妻に付き添って歩いたりはしているけど、あまり能動的な感じでもない。

他の候補としてはトレーディングカードゲームにも興味がある。もともとプロ野球カードとかを集めるのが好きだったし、自分と相性の良い趣味だと思う。ベースボールヒーローズというゲームセンターのゲームと連動したプロ野球トレーディングカードゲームがあって興味もあったのだけれど、今住んでいるところの近くにそもそもゲームセンターが無い。調べたら去年くらいにゲームが終了していた。あとガンダムトレーディングカードゲームでゲームセンターで遊べるものもあって、やってみたかったんだけど、これも同じくゲーセン自体が気軽に行ける距離に無いからダメなのである。
マジックザギャザリングだとか遊戯王だとかが世間的にはメジャーどころらしいのだけれど、いまいち世界観的に入って行けない感じがする。

一応、ミニチュアフィギュアを集めるのも好きで趣味のひとつと言えるのだけれど、集めているのが中日の選手を中心とした野球選手のフィギュアか、ゲームのキャラクターのフィギュアなので、これは野球と配信(ゲーム配信)に含まれているような気もする。もうそろそろ部屋に飾るスペースも無いのでこれ以上増やせないという事情も出て来たところ。

なにか良い趣味はないかなあと思いつつ、とりあえずkindleで買える読みやすいエッセイを今から探して余暇をつぶすこととする。