鉛筆あるいはシャーペンの芯における「F」の存在

少し前になるのだけど、妻と二人でテレビを見ていたら「最近の子供は筆圧が弱くなったので2Bの鉛筆が普及している」という話をやっていて、「自分らのときはHBが標準だったよねー」なんて話をしていました。

その流れで「自分は筆圧が強いからHやFを使っていた」と言ったら、妻が「F?Fってなに?」と言って来て、「HBとHの中間」だと教えてあげました(妻はわりあいモノを知らない)。

「F」って特別感がありますよね。「H」と「B」の2つからなる鉛筆の硬度表記の階調の中に突如として現れた異物というか。

その話をしていて、自分は子供のころからちょっと変わったもの、人と少し違うものが好きだったんだなと。今でもその傾向は変わってなくて、『三つ子の魂百まで』とは昔の人はよく言ったもので。

このブログをはじめるにあたって

とりあえずアカウントを取得しました。特に方向性も決めていませんし、タイトルすらまだ何も考えていません。ただ何かを書きたかった、書き残して置きたかった。「小説」でもなければ「エッセイ」でもなく、「日記」でもない。「ブログ」が書きたくなったのです。このはてなブログを登録した直後の画面に「はてなブログへようこそ! 日々の生活、喜びと悲しみ、特別な出会い、ちょっとした考えや思いつきをブログに書き残してください。」とありましたが、まさにそういう感じのことが書きたかったのです。

というわけで、何かしら日常の中で感じたこと思ったことなどを140文字以上の言葉で書き残して置きたいと思います。現実に自分の身の回りで何が起こったかを詳細に書くわけではないかもしれませんが、離れて暮らす友人知人に向けての広い意味での近況報告的な側面も持つことになると思います。いま、midunozが、どういうことに興味関心を持って何を考えているのかを伝えるという意味で。

なるべく余計なところには力を入れずに続けていければと思います。よろしくお願いします。

最後に余談になりますが、先日ようやく思い切ってkindleを購入しました。想像していたよりも使い心地が良くて使い道もありそうでびっくりしました。いまは昼休みに無料で落とせる漫画を読んでいます。買って良かった。おすすめ!