2017年前半戦の中日ドラゴンズを振り返る week2(4/4-4/9)

week2

●4/4(火) 中 1-7 広 (先発)若松
△4/5(水) 中 3-3 広 (先発)八木
4/6(木) 中 3-5 広 (先発)バルデス
○4/7(金) 中 7-5 D (先発)大野
4/8(土) 中 1-1 D (先発)若松
4/9(日) 中 1-2 D (先発)吉見

広島を迎えての2017年本拠地ナゴヤドーム開幕戦。初戦は復活を期す中継ぎの浅尾拓也が打ち込まれ点差が広がり敗戦。浅尾はそのまま2軍落ちとなった。

2戦目は1年に1度広島戦に先発することだけで生き長らえている八木智哉が先発。4回に打球を足に受け降板し、これで来季の契約が微妙になったか。試合は1点リードで9回をむかえるもまたもや田島がセーブ失敗し今季初勝利を逃す。

3戦目は延長でWBC侍ジャパン帰りの岡田俊哉が打たれ敗戦。これで引き分けを挟んで開幕5連敗。この時点で12球団唯一勝ち星なし。

対戦相手をDeNAに変えてようやく今季初勝利。開幕してから1週間が経っていた。田島もようやくセーブ成功。

2戦目は引き分け。開幕からここまで8試合中6試合スタメンマスクを被っていた打撃が売りのキャッチャー杉山翔大が途中出場でようやく今シーズン初ヒット(つまりここまでずっと無安打)。

3戦目。ここに来てゲレーロを外野で使うプランを実行。吉見が好投するも6回梶谷の一発に沈み1点差負け。

3カード9試合終わった時点でわずか1勝。10日足らずで今シーズンが終わった(と思っていた)。