ゲームをするのが面倒くさい part1

こんばんは。まずは下の記事を読んでください。あ、読まなくてもいいです。でも読んでくれたほうが話の通りは良いです。

 

www.4gamer.net

 

これね、2012年の記事なんで5年前なんですけど、今の問題です。筆者さんの先見性がすごいです。
僕もね、常々思ってたわけなんですよ、ゲームをするのが面倒くさいって。年をとると面倒くさくなるって言います。わりと一般的な話です。
で、いろいろと思うところがあるので一度頭の中を整理してブログに書いてみようと思ったんですが、少し考えをめぐらせてみたところこれはまとまらないなと思ったので思いついたことを思いついたまま書きとどめたいと思います。

まず最初におさえておきたいのが、ゲームは進化しているということです。
ゲームをプレイするうえでストレスを感じさせる要素は確実に昔に比べてゲームから削られていってます。逆に言えばいまどきストレスフルなゲームは売れません。市場から淘汰されて僕クラスにはリーチしません。
なのに、にもかかわらず、ゲームをするのが面倒くさいんです。これはどういうことでしょうか?

さきほどの記事ではゲームの側から見た「面倒くさい」が考察されています。拘束時間が長いとか、工夫の余地がないなどです。
今日本でスマホゲーを作ってる人なんかはよっぽど真剣にこの辺のことを考えてると思います。

今回僕が言いたいのは"おっさんの話"の方で、"人間,歳をとると何かと忙しくって,ゲームに時間をかけてられないんですよ。それでもやりたいから買っちゃう。でもやれない"っていう、こっち側の問題です。

単純に「じゃあゲームなんてやらなきゃいいじゃん」というのがひとつの模範回答になると思います。

ただね、1976年生まれ、ファミコン発売が7歳のときというファミコン世代ど真ん中としては、そう簡単に割り切れる問題ではないんですよ。

 

part2に続きます。